仕事ができる人の頭の中

私は毎朝、コンビニでアイスコーヒー(レギュラー100円)
と昼の弁当を購入し、会社に出社します。
その際、私はカードで必ず決済を行います。

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出来るコンビニ店員の話
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・レジを打つ
・カード決済
・冷凍庫へアイスコーヒーを取りに行く
・レジでカード決済ボタンを押下
・荷物をビニール袋へ入れてお客様へ渡す
・レシートをレシート捨てるBOXへ

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出来ないコンビニ店員の話
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・レジを打つ
・カード決済+
レジでカード決済ボタンを押下
※ここで5秒位待ち時間が出来る
・荷物をビニール袋へ入れる
・レシートを渡そうとする(これが正しい事務なのだが)
※この会話でも5秒位時間ロス
・その後、
冷凍庫へアイスコーヒーを取りに行く
※ここでも5秒かかる
・すべての商品をお客様へ渡す

トータルで10秒くらいロスっているんですね。
1日500人に対応したとして、
約1時間30分程度、出来ない社員は、出来る社員より
ムダなことをしていることになる。

仕事ができる社員は、段取りを頭のなかで考え、
スキマ時間を「諦めず」果敢に活用する習慣がある人だと
言えます。こんなスタッフをたくさん抱えたコンビニは
潰れないだろうね。

反対に、オーナーはそのノウハウを出来ない人に伝授して
いかなければ、将来利益が減っていきますよ。

2017-07-24 東京中央給与計算センター

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