【給与計算の大敵は連続休暇!】

給与計算請負企業に限らず、企業におかれましても、
連休(特に日曜日にくっつく連休)がちょっと厄介です。

ほぼ、休日出勤して対応していると言っても過言ではないです。
間に合わないからです。
これを解消するには、24時間体制に仕組みを社内に構築する
しか手は無いです。今子育て中に優秀な主婦を組織化して、
給与計算をアウトソースする仕組みを考えています。
誰がやっても同じ結果になるのですから、ある程度給与計算スキル
の持ち主で、後は情報リテラシーの高いセキュリティマインドのある
人を選定すれば、弊社に365日、24時間体制は出来上がります。

まあ、道は険しいですが・・・

もう一つ、いい加減銀行は最低でも、土曜日を営業日扱いにして欲しい。
そうすると、世の中の給与計算の期日がかなり余裕が出てくるはず。

このまま、休みだけ多くなって、給与計算の締めから支給日までの
日数がどんどん削られていくと、支給日を伸ばすしかなくなり、
結果、社員やパートさんに給与が振り込まれるのが遅くなるという
悪循環に陥ります。

それと、銀行の他行あて振込の3営業日前制限を2営業日前にする
だけで、ガラッと変わります。

旧態然の銀行に体質に嫌気がさします。
元銀行員の南本として、30年前と変わらぬ銀行のシステムや休日
の設定にとてもムカつく次第です。

2015-10-12 東京中央給与計算センター
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/