勤怠の仕組みを導入すると給与計算は楽になります!

当たり前ですが、勤怠システムを導入すると、勤務時間や残業時間や

深夜勤務時間が個人別に集計されるので、給与計算が楽になります。

楽になるという表現は、EXCEL等の個別にやっている場合と比較してです。

創業したての経営者で、このEXCELで給与計算を実施している会社が実に多いです。

そうすると、大体社会保険料の控除や源泉所得税の計算を間違えます。

まあ、間違えても『どうってことない』と考える経営者が多いようです。

しかし、この創業当時から、管理部門の業務をきちんとルール化、マニュアル化、

仕組化しておかないと、企業が大きく成長し、人数が20人近くになると、

仕組みを変えることが非常にコスト高になってきます。

面倒なんです。すべてが。

だから、創業当時から給与計算や手続きや記帳代行などは、専門家にアウトソーシング

しておくべきだと南本は考えています。

それにプロの経営アドバイスがおまけでついてくるのですから、これほど良いことは

ないと思うのですが。。

若い経営者を中心に、友達仲間や先輩経営者から情報を仕入れながら、自分で実施して

いる人も多いですが、それが平日に出来ていたものが、休日にしかできなくなり、

それでもできなくなり、徹夜してやり始めます。

経営者として本末転倒です。経営者は商売で利益を出すこと、社員を満足させること、

お客様を満足させることを「考え」「実践」することに専念すべきなのです。

2015-09-14 南本静志

東京中央給与計算センター http://www.tokyo-chuo-sr.jp/