給与計算の50人の限界
ある企業に訪問した際のお話。
給与計算を外部にアウトソースしたいとのこと。
現在は社内で自前で行っているが、その主力社員が
退職することになり、アウトソースを検討しているという。
その最大の要員は、「欠員」です。
欠員の直接の原因は担当者が「メンタル面で追い込まれる」
ってことです。
そのあと、募集して人員を補充すればできるはずなのです
が、そこに「50人の壁」があります。
50人までは社内の担当者で給与計算をサクサクできます。
反対に50人を超えてくると、とてもしんどくなります。
「休めない」「病気になれない」「ミスしたら責められる」
等々のメンタル面で追い込まれてくるのです。
だから、50人を超える企業は、よほど、管理部門に人材を
厚く投入する覚悟がないなら、アウトソーススべきです。
50人を超えた企業の担当者は、メンタル疲弊しています。
そんな経営者様、一度、ヒヤリングしてあげて、
メンタルケアをしてあげないと、やがて辞めていきますよ。
2018-01-24 東京中央給与計算センター
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