企業型確定拠出年金を導入しました!

弊社は社員1名、パートさん4名の合計6名の
会社です。そんな弊社で「企業型確定拠出年金」を導入
しました。

巷ではIDECO(個人型の確定拠出年金)が沸騰しています。
これは年金の掛金が所得控除され、税金が安くなるという
理由で、サラリーマン等が投資と言うか年金積立に資金を
回しているようです。

弊社の場合、「企業型」なんです。
企業型って、弊社(アールイープロデュース株式会社)が
確定拠出年金に加入し、社員にサービスを提供している
会社です。

年金掛け金の税金が安くなることはもちろんですが、
社会保険料(健康保険料と厚生年金保険料)も掛け金分の
標準報酬月額が下がり、安くなるのです。
これが弊社に狙いなんです。会社負担分がかなり楽になります。

健康保険は報酬比例なので、給料が高い人ほど保険料が高く
なります。それでいて、受けれる医療の質は同じです。
当然です。世代間扶養なので。

ただし、厚生年金の報酬比例分はちょっと将来貰える
分が減ります。それでも微々たるものです。
その分、自分で海外や国内の株式でうまく運用していけば、
「自分だけの貯金(60歳まで引き出しできない)」が
できるのです。

もう一度、繰り返しますよ。

確定拠出年金は「自分のための年金」なんです。

しかし、厚生年金は世代間扶養なので、今みなさんの給料から
控除されている厚生年金保険料は、自分たちの親の世代の年金
支給原資になっているのです。

この違いに気づいた経営者は絶対「企業型確定拠出年金」を
導入すべきなんですが・・

経営者の皆さんに説明しましたが、運用手数料が高いのが
気に入らないようで、あまり感心を示しませんでした。
福利厚生でんがな。そんなもの。

2017-06-16 東京中央給与計算センター

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