給与計算ビジネスへの転換はとても勇気がいった

弊社はもともと、人事制度コンサルやPマークコンサルなどを行うコンサル会社でした。2003年に会社を創業し、ベンチャー企業を中心に人事に係るコンサル業をメインにしていていました。そこに2008年のリーマンショック、一気に弊社のコンサル業務が契約解除となり、会社は窮地に陥りました。

今でいうサブスク的なビジネスを模索し、たどり着いたのが「昔、馬鹿ににしていた給与計算代行業」だったのです。社労士仲間の一人が給与計算をやっているって聞いて、「なんでそんな商売やるの?」ってとても不思議に思っていたものです。当時は心では馬鹿にしていたと思います。

しかし、リーマンショックで状況が一変したのです。社労士事務所を持っていたので、入社退社の手続き代行を行いつつ、コア事業を「給与計算」にしたのです。この意思決定はとても勇気がいりました。スタッフ全員から「猛反対」されたからです。しかし、これしかないという気持ちで参入しました。2009年のことです。それから早13年が経過します。

これが後々、弊社の屋台骨を支えることになります。給与計算業務って誰もやりたくない、表現悪いですが「汚れ仕事」なんです。だから、ブルーオーシャンに近い領域なんです。しかも、参入障壁が非常に高い(高度なスキルと見識が必要な業務だから)

2022-10-04 東京中央給与計算センター

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