経営者の仕事から給与計算を開放する

中小企業経営者は「お金」の管理をやりたがる。
というより、社員に自分の給料や他の社員の給料を
見られることを極端に嫌がる人がいます。

それは各社員の給与の決定ルールが恣意的だったり、
好き嫌いで決めていたりするからにほかなりません。

それが嫌な経営者は、給与計算をアウトソースすれば
話は簡単です。社員を雇用して経理や給与計算をさせても
中小企業経営の場合、あまりメリットはなく、
人件費というデメリットの方が大きいように思います。

企業が成長し、４、５０人になった場合、社内で管理業務
を内製化しても良いかなと思います。

とにかく、中小企業経営者は給与計算や経理記帳などの
収益を生まない業務は外部にアウトソースして、
経営に集中した方が得策だと思います。

2016-01-13　東京中央給与計算センター
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