今年のGWは平日を３日はさむので、私みたいな人間は２週にわたり休日が１日、２日多いので、ちょっと嬉しいタイプです。長期の休暇を取る習慣がない人間にとってはピッタリな年かな。

中小企業経営者の方も、忙しく飛び回っている人もいると思いますが、正月に立てた事業戦略をじっくり「見直す、立て直す、修正する」チャンスですよね。どこに行っても渋滞等でストレス満載になるなら、自宅でじっくり会社の未来について構想や想像をしていくのも良い過ごし方かなと思います。

その時に、日本の高齢化や人口減少は確実に発生しています。つまり人手不足はさらに深刻化するということが確定版の大前提なのです。自社の効率化について真剣に考えるべきだと思います。ロボットの活用、RPAという自動ツールの活用、DX化に向けてのクラウドツールの活用、利益を生まない非生産性業務（給与計算など）のアウトソーシングなど、売上利益とは真逆で経営者には関心度が低いかもしれませんが、人手不足で自社の業務フロー（オペレーション）を抜本的に改革していかないと、もう待ったなしで後がないですよね。マジで。

まずは給与計算をアウトソースすることを真剣に検討してみては。アウトソーシングで余った非生産性部門の人件費（人材）を他の収益を生む生産分野へ振り分けることで少数精鋭部隊に生まれ変わらせるチャンスです。GWはそんな有意義な時間に使うこともありです。

2024-04-26

東京中央給与計算センター

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