弊社の給与計算受託業務に関しては構造的な弱点があります。それは給与計算の案件の約7割が25日支給の会社だということです。それにより、人繰りが出来ずに、現状では新規受託をお断りしている状況です。その意味でも「踊り場」ですかね。

次に、社労士ソフトの移行という大きなプロジェクトが進んでいます。それが今年12月で完了するというものです。これが2つ目の「踊り場」の原因です。

そして、追い打ちをかけたのは2024年6月支給分から始まる定額減税の対応です。これはとても給与計算時のチェック負荷が大きいし、まだ給与計算そふとによるシステム対応完成されていないところもあります。これが3つ目の「踊り場」の理由です。

昨年の下期から新規受注を慎重に行ってきましたが、その流れは今年も続きそうです。社労士ソフトの移行がうまく行けば、給与計算業務のかなりの省力化が実現できると信じています。そうなると、現状スタッフにてさらなるクライアント様へのサービス提供が可能となります。

今年の「踊り場」での弊社の内部的な成長が、来年2025年移行の未来に繋がっていると言っても過言ではないですかね。

2024-04-22

東京中央給与計算センター

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