今日、テレビでやっていました。飲食店(焼き肉店)がバイトが集まらないので、テレビでDAIGOが出ているバ〇トルさんが時給を上げるように企業に提案していました。飲食店で時給1400円となると、それこそ、かなりの生産性を向上させないと利益が全くでなくなりますね。色々な飲食店が徹底しているのがわかります。私の事務所の飯田橋駅近辺でも飲食店(カフェなど)が撤退しその後が入りません。ちょっと広いスペースの飲食店が撤退している感じですかね。

今後は、おそらく時給1500円でも営業利益がでる経営を想定して経営者は事業継続を行っていく必要があります。人の接待による高級路線か券売機やロボット配膳等による機械化(省力化)の二極化していくことは必至。それか自宅の1Fで商売をしていく形式ですかね。街中にテナントを借りても在宅ワークの普及で人手は戻ってこない。インバウンドに特化してもまた第二のコロナになれば一瞬でTHE ENDです。

給与計算受託をしていると、1企業の盛衰が1年単でわかってきます。昨年より人数が増えたとか、減ったとかわかるわけです。飲食業などは最たるものです。コロナ禍の時は店舗を締めて人数が激減しました。今は80%くらいに復活している感じですかね。給与計算代行業と景気の良し悪しが何となくわかる興味深い商売だなといまさらながら思います。

2024-03-13

東京中央給与計算センター

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