弊社の商売のコアは「給与計算の代行業」です。弊社では、ターゲット層を広くとっていくと大手には勝てません。弊社のターゲットは「従業員規模が50人以下の中小企業」に絞り込んでいます。実態はほぼ20人以下の中小企業がメインターゲットとなっているのが現実です。この人数規模は大手の給与計算代行業者は狙っていません。だから弊社は狭いところで事業ドメイン(生存領域)を成立させているわけです。
それと、月の訪問などは一切行いません。すべてZOOMやメール、電話等で対応するようにしています。その代わり、レスポンスや品質はかなり高いと言えます。今時、士業の人から訪問されて1時間程度時間を奪われるのもクライアントにとってそれが幸せかどうか「?」ですよね。昭和スタイルは一切捨て去りました。(笑い)
ターゲットをホームページ等で訴求することで、弊社のスタンスをご理解いただける企業からしか問い合わせが来なくなり、成約率はとても高くなっています。それもこれもターゲットを明確にし、訴求しているからにほかなりません。
商売の第一歩は「自社のターゲット顧客は誰なのか」を決めることです。それが決まればマーケティングや提供する商品・サービスがおのずと決まってきます。
2024-02-01
東京中央給与計算センター
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