弊社は社労士顧問よりもまず「給与計算」の受託を第一に優先してアウトソースを受けていきます。その理由は何だと思いますか?

その理由は「不景気にとても強い」ということです。日本がどれだけ不景気になっても会社が従業員を雇用している限り、給与計算は毎月必ず1回行い給料を支給(振込がほとんど)する必要がります。これが理由です。

昔は社労士顧問だけ頂き、「給与計算はやってないんです」って言っていました。そうすると、「社労士事務所は毎月固定金額だけ取って何もしないじゃないか!」ってな具合で顧問を切られるケースが発生したわけです。入社退社などが少ない企業からすると毎月固定の顧問料を支払うことはある意味「勿体ない」と思うわけです。

そこで給与計算を受託するように戦略を変えた後は、入社退社が無い月でも「給与計算」でのコミュニケーションが発生します。当たり前ですが、それが信頼関係に繋がり顧問契約が継続されていきます。ほぼ顧問契約を切られることは無くなりました。

しかし、この「給与計算業務」を受託するには俺なりの覚悟とスタッフの育成がとても重要です。それができない業者がとても多く、給与計算代行業から撤退していく企業や士業がとても多いことも事実です。ブリーオーシャンを求めるなら、自社もそれなりの厳しい障壁を乗り越える必要がありますよね。

2024-02-06

東京中央給与計算センター

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