給与計算を1年を通してやっていると、年2回、仕事を回す上でとてもシビアな時期があります。それは12月と6・7月ですかね。その時期はスタッフも病気になれない。なった場合は回せないくらいのぎりぎりとなります。

12月は通常の給与計算に加えて、賞与計算などでてんやわんやとなります。この時期は、インフル等がとても流行しスタッフが欠勤になることも多く、綱渡り的に業務を回している状況です。早く若手スタッフを一人前に育てる必要性を痛感します。まあ、そのためにフル在宅のリモート勤務環境を構築しているといっても過言ではないです。

どんどん新しい仕事は欲しいですが、「支給日のピーク」の壁があり、この壁が結構でかくて高い。そううまく伸ばすことができません。かといって、新規獲得を諦めてしまうと、未来の成長にはつながっていきません。

このジレンマに常に板挟みのなり、毎年、1年が終了していきます。

スタッフに負荷がかからない業務量と経営的な最適利益の確保、この両立を常に考えていかないと弊社のような組織は崩壊してしまう。そのことを常に念頭に置いて戦略を立てなければですね。

2023-12-13

東京中央給与計算センター

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