給与計算業務のアウトソースは経営戦略の一環です。

給与計算をアウトソースするきっかけで最も多い理由は何だと思いますか?経営者のポリシーであれば、そのような会社は最初からアウトソースしています。そうではなくても、そこそこの規模(10-20人程度)になって、アウトソースを依頼してこられる中小企業の最も多い理由は、ずばり「担当者の退職」です。

こんなこと分かり切っているじゃないか!って私なんかは思うんです。往々にして給与計算の担当者は女性に担当してもらっているケースが多く、女性は比較的、家庭の事業(旦那の転勤や介護、子供の受験など)などで気軽に退職や転職等を行っていく傾向があります。

経営戦略の一環と申し上げたのは、バックオフィスの効率化という観点で、生産性を如何に向上させるかは戦略の一つなのです。経営者はバックオフィスの生産性向上や業務改革を後回しにしますが、私的には真っ先にIT化して事務を標準化しておくことをお勧めします。その一つの選択肢がアウトソースです。利益を1円も生まない業務はアウトソースしておくことがベストな選択肢だと私個人は思います。

経営者や幹部は、売上・利益向上に経営資源を集中させれば良いだけです。

2023-11-20

東京中央給与計算センター

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