給与計算が外注に適している理由

それは以下の理由が考えられます。

①役員の給与(役員報酬)を社員に知られたくない

②内製化(担当者を雇用して給与計算をやらる)しても、ミスが多く、待遇面など文句が多い

③担当者が辞めた場合、だれも給与計算業務ができないので社内が混乱する

④担当者を雇用するのは良いが、営業などコミュニケーションスキルが不足しているスタッフが多いので、給与計算等で余った時間の使い道がない。要するに、投下した人件費を回収できないということ。

上記の理由から、外注が得策となるわけです。個人的には「大正解」だと思います。親族等が役員になっていて、その方が給与計算などを担当するのは良いと思いますが、中小企業の場合スタッフを雇用してやらせるには、スキル的にも、知識的にも、他の業務への臨機応変(対応力)という面でもかなり無理がある思います。

弊社でも一人前に育つには、最低でも2年。下手すりゃ3年はかかります。給与計算業務ってそれくらい法改正が激しく、労働法に精通し、年金の仕組みや年末調整の仕組みなど税金にも精通していなければ通用しません。

2023-06-23

東京中央給与計算センター

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