いよいよ、弊社も給与計算請負業務のダイナミックプライシングを取り入れる段階に来ました。支給日25日の業務請負をとめなければならなくなってきたからです。人材育成は給与計算の場合、とても時間がかかり、その分問い合わせに対する受注が追い付かず、断らざる負えない状況になってきています。なぜ、これほどまでに25日支給は多くなったのだろうか?理由はわかりませんが、昔は月末日は銀行等窓口が混在するので、従業員がお金を引き出すのに苦労するなどの要因が考えられます。その意味で銀行の責任も大きいと感じます。(元銀行員としての答弁です)

弊社の受託企業の70%は25日支給です。昔は末締め→15日支給が多かったのですが、なぜか25日支給に集中しています。今後は、25日支給の企業様は、ダイナミックプライシング(当然割高の方)に移行していくと思います。

社内の担当者を雇用し給与計算を行っていた企業で、締めと支給日の間隔が5日とか、まれにあります。これは担当者もプレッシャー半端ないものがあると思います。だから、離職される方が多いです。そこで弊社のような外部業者に白羽の矢が立つのですが、それでも中5日では到底受けられません。最低でも10日、お願いしているのは締め日から支給日まで15日を開けていただくこと。この条件が折り合わない限り受託は難しいと言えます。

2023-06-16

東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
https://www.tokyo-chuo-sr.jp/form_toiawase/