社労士系事務所にとって、年1回のお祭り作業があります。それは7月10日までの申告する作業(①労働保険料の計算と申告 ②社会保険料の算定業務)です。これがダブルで社労士事務所の押し寄せてくるので、6月は結構仕事がタイトとなり、人繰りや時間繰りが、段取り等がとても大事(大変)になってきます。

労働保険の方はほぼ計算を終わり、これから電子申請で申告を行う段階です。労働保険は「納付期日」があるので、直接お客様に影響が出てきます。算定業務よりも優先順位が高いです。社会保険の算定業務は7/10過ぎて申告してもお客様にはそれほど影響がないからです。

算定業務は、弊社にて給与計算を行っているケースと、行っていないケースでは、作業に雲泥の差が出てきます。弊社の社労士ソフトは給与計算と連携しているので、算定結果をある程度出力してきます。その上賃金台帳を見ながら「算定結果が正しいか」を判断していきます。

それゆえ、弊社では「給与計算の受託」が弊社の戦略的商品となります。

2023-06-28

東京中央給与計算センター

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