私の何となくの感覚ですが、給与計算を内製化している会社の担当者は、よほどメンタルが強い人以外は、体をよく壊します。やがて退職していく。辞めていく本当の理由がわかりませんが、おそらく給与計算という業務に起因していることは明らかです。経営者からすると、簡単な事務のように思えますが、かなりのプレッシャーを感じながら担当者は実務を行っていると思ってください。

その上、仕事の評価それほど高くなく、当然給料も、営業部門と比べるとそれほど上がっていきません。プレッシャーっていうのは、給与計算時期に休暇もそれない、残業を強いられる、経営者の役員報酬等の取り扱いに神経を使う、同僚等のちょっとした会話にも給与の話ができない、自分の給与と他人の給与を知ってしまうので不満がたまる、等々。

中小企業経営者に申す。一度、ご自身で自社の給与計算を行ってみてください。どれほど大変な作業かがわかるはずです。

2023-05-11

東京中央給与計算センター

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