中小企業にとって、バックオフィスの業務改革は必須だと思っています。経理DXや人事労務のDX化、内部業務のクラウドシステム化などです。本来、バックオフィス業務は内製化して自社の担当者でできればよいのですが、それなりの経験や法改正についていく必要があるので、とても人材が定着しずらい傾向があります。

バックオフィスの業務改革って、クラウド化等で効率化することも一つですが、アウトソーシングも業務改革の一つだと認識してください。バックオフィスの業務改革は一言でいうと「少人数(小コスト)で今までの業務を回す仕組みを構築する」ことです。だから、クラウドツールを駆使することも大事です。無駄な仕事を無くすことも大事です。そして、人材が不足しているなら外部業者にアウトソーシングすることも最後に検討すべきことです。仕事ができない担当者を1名雇用するにも今は20-30万円必要でしょう。アウトソースすればその1/3とか1/4でコストは済むし、しかも、専門性があるのでミスの確率はとても下がります。納期の心配もほぼ要らなくなります。

給与計算はアウトソーシングしやすい業務だと思います。経営者の役員報酬や従業員の給与の社内漏洩を防ぐことができます。これだけでもアウトソースする意味がると思います。アウトソーシングは業務改革の最後の砦なのです。

2023-04-13

東京中央給与計算センター

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