給与計算の面白さと怖さ

給与計算の面白さと怖さ

給与計算は面白い面がある一方、怖さがあります。毎日の勤怠を月単位で集計するのですが、給与の昇給が高い人、低い人、残業が多い人、少ない人、有給取得を毎月少しずつとる人、ドカンとまとめてとる人など、人って色々癖と言うか特徴があるな！って思うことがと実に面白いです。勤怠や昇給度合いを見ながら、見たこともない人を勝手にイメージ（妄想）したりしながら給与計算を行っていると、飽きがこないです。

怖さとしては、ミスをすると「減点」となります。すべて１００点からの減点方式です。ノーミスで完璧に給与計算を行ってやっと１００点です。普通テスト等で１００点を取るととても褒められますが、給与計算の場合「当たり前」のことなので褒められることは無いです。ミスを以下に減らしてお客様にストレス感を与えないように社内体制や仕組みを構築していくことがとても大事なこととなります。

給与計算は「怖さ」だけを感じてやっていると身が持たないです。給与計算から見えてくる人の人生模様など色々想像やイメージする一種の「遊び感覚」で仕事ができる人が弊社で定着してくれていると思います。それくらいの感覚でやるのがちょうど良いです。

2023-04-10

東京中央給与計算センター

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