日本はどんどん人手不足になっていきます。そうなると、給与計算ができる人材も当然人手不足になっていくはずです。内製化されている企業は、スタッフをきちんと教育し、給与計算スキルに敬意を払いながら、それなりの報酬を支払っていかないと、ある日突然「退職します」ってなります。それくらい、色々な企業で給与計算ができる人を求めているからです。
そうならないために、最初から「アウトソーシング」を組み込んだ体制にしていけばよいのです。バックオフィスの実務業務をほぼアウトソーシングし、それをコントロールする窓口的な役割を1名確保しておけば、それで中小企業の場合は回せるはずです。
そのためには、信頼のおけるアウトソーシング先を選定する必要がありますね。その選定には、色々なポイントがあると思います。御社に合ったポイントで選定をしてください。大体、①品質②納期③コミュニケーションの良さ、の3点ですかね。あとは④価格ですね。これ大事ですが、安かろう、悪かろう、で苦労する企業も多いと聞きます。これは優先順位を下げて先手した方がよろしいかと。
2023-04-05
東京中央給与計算センター
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