人的営業を一切しない理由

「給与計算代行の営業」をどうしているのか?今日はその部分を開示します。人的な営業は一切行っていません。昔は私自身が交流会や会員制組織に加入し、人を介した企業紹介を受けながら、訪問し、プレゼンし、クロージングをしていました。しかし、その手の「人的営業」をすべて止めました。理由は私の性格に合わないからです。交流会など、どうでも良い人に名刺を出してお決まりのあいさつをして、相手のニーズを探るところからスタートします。これが面倒かつ時間の無駄と思うようになったわけです。

営業はHPに頼もう!

そこで、「東京中央給与計算代行センター」という名称にHPをWordPressというツールで構築し、弊社の給与計算ポリシーを明確に伝えて、そのポリシーに賛同する企業を見込み顧客として問い合わせをしていただき、その企業に対してアプローチするスタイルに変更しました。そのためには、グーグルの検索にある程度上位(1ページ目、2ページ目)に来るようにする必要があり、私はブログを毎日せっせと書いているわけです。WordPressで作成しているため、ブログがHPのページの一部と認識してどんどん検索の上位(あるキーワードに対して)に表示されるようになったのです。(今はちょっとグーグルの基準が変わったらしい)

どんな商売でも営業力が無いと、事業は成立しない

このことをわかっていない人が多いです。サラリーマンから独立開業するのは良いのですが、HPを作ればすぐにお客様が来てくれると勘違いする人が多い。電話も鳴らないし顧客も訪問してくれません。そこにはある程度の長い年月と努力が必要です。私の場合、毎日ブログを書いて、それらしいキーワードをちりばめるという地道な活動です。ほぼ毎日ですよ。今は新しい営業の仕組みが色々出ていると思いますが、ピンポン営業はとても非効率です。相手が興味があり、御社の事業に前のめりな人を呼び込むことが最も効率が良いし、営業コストをあまりかけずに事業拡大をしていくことが可能です。それを知恵を出して自分たち(経営者と従業員が一緒になって)考えるのです。

 

2023-02-20

東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
https://www.tokyo-chuo-sr.jp/form_toiawase/