最初の一歩は生みの苦しみ

思い起こせば２００９年のリーマンショック。コンサルの契約がほとんど契約解除になり、会社は売上が立たない状況に追い込まれた。そこで「給与計算代行業」に１８０度舵を切ったのですが、最初の１０社の契約を獲得するまでそりゃ大変でした。なんせ「実績＝０」なので、安く請け負ったり、頼み込んで請け負ったり、色々なことをやりました。商売って、新しいことをやるときは、お金のある会社は広告費をばらまけばそれなりの成果がありますが、中小零細企業は地道な、人脈をたどってのマーケティングしか方法が無かった。そうこうしているうちに、ブログ、SNS、YouTube等のツールが無料で使える時代がきて、弊社の場合、WordPressでのHP作成でかなり効果があったと思います。また、YouTubeではコンサル仕事の受託に大いに貢献してくれています。時代の流れにうまく乗っかり、マーケティング面ではほぼノーコストでかなりのクライアントを獲得できています。IT等のシステムは寝ていても営業してくれます。

最初の一歩は、何をやろうと、生みの苦しみを伴います。

2023-02-03

東京中央給与計算センター

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