給与計算は企業とともに成長する業務

起業するときは1人とか2人です。事業が順調に成長していくと従業員も増えて売り上げも上がってきます。従業員が10人を超えてくるとバックオフィス業務をしっかりさせないと会社は、会社はそれ以上伸びなくなります。

給与計算もしかりです。ここで内製化する経営者と、外注化させる経営者に分かれます。外注化志向の経営者は、本業に集中する確率が高くなり、業績を伸ばす傾向にあります。内製化する経営者は組織を固めたい意向が強く、うまく機能すれば高成長が望めますが、人の問題(担当者が定着しない)や給与等の問題(内部担当者が経営者や従業員の給与を見て高い・低いと言いふらす)で悩まされると、途端に組織は弱体化します。

私個人的には、従業員30人くらいまでは、給与計算は外注化させ、本業に集中したほうが良い気がします。30人を超えてくると内製化を考えてもよいかと。

2022-09-14 東京中央給与計算センター

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