課題が大きければチャレンジ意欲がわくものです

弊社は給与計算代行業がメインです。この仕事にはいろいろ課題があります。まず、給与計算が好きで継続的にこなせる優秀な人材が必要ってことです。弊社に残る人材は、3名入社で1名残るって感じです。決して辞めさせているわけではないのですが、給与計算に適合できる特性ってものがあり、給与計算処理のむつかしさ、重圧に耐えきれずに辞めていくのです。

もうひとつの課題は、支給日の重複です。弊社でいうと「15日締め、25日支給日」の企業数が弊社で対応できる限界点に達していて、もう25日支給日の企業を受け入れることができない状況です。新人が育ってくればまた対応ができるかもしれませんが、人材育成も時間がかかる業務なので、当分の間は25日支給日は請けられないわけです。

この課題を乗り越えるには、システム化が必須です。弊社では自動処理化を検討しています。給与計算の工程を細かく分解し、自動化できる工程を抽出し、RPA(ロボット)で夜間等に自動処理できればかなり生産性は向上するはずです。

何事も、課題があるから乗り越える勇気とチャレンジ精神が湧いてきます。

2022-09-07 東京中央給与計算センター

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