成長する企業としない企業の「差」は何か?

弊社で給与計算をうか負いしている企業で、どんどん新規企業を作って事業拡大しているグループがあります。おかげさまで企業が増えれば従業員も増えて、弊社の売り上げも増えるのでその手の企業グループはとてもありがたい限りです。

一方で、コロナ禍が原因かどうかわかりませんが、どんどん人数を減らして衰退している企業もあります。弊社は人数によるスライド制なので、給与計算の人数が減少するとちょっと辛いのです。

この差はどこにあるのだろうか?

はっきりとはわかりませんが、伸びている企業は「経営者と+人財」があるような気がします。経営者を支える取締役だったり、経営者をバックアップする管理部長だったり、経営者が苦手なバックオフィスをまとめる統括者だったりします。経営ってものや商品やサービスを開発して、売って、資金回収して、決算して、人の採用とマネジメントして、など。売り上げだけに神経を集中すればよいってものではないのです。そこを気付いている経営者は、経営幹部をうまく育てて会社を大きくしているような気がします。

ダメな企業は「経営者ロンリー」な会社ですかね。これは伸びないです。

2022-08-31 東京中央給与計算センター

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