給与計算請負業務はとても狭いニッチ市場

弊社は戦略的に創業当初から「給与計算請負業務」を行っていたわけではないないです。リーマンショック後、経営が厳しくなった時に、今でいう「サブスク的」なビジネス。昔で言うと「ストックビジネス」を真剣に探していました。

そこで、弊社スタッフの全員が「嫌がった」給与計算業務を1社、2社と請け負い始めまたのがきっかけです。給与計算業務は、企業の担当者も税理士も社労士も、みんな「嫌がる業務」でした。それに最大の魅力は、毎月必ず1回納品する機会が音連れるってことです。これはとても魅力的な業務だなと痛感しました。

社労士の手続き顧問だけだと、企業によっては入社退社が1年に1回も無い企業もあり、そんな企業からは「社労士に固定で〇万円払うのもったいない」ということで顧問契約を切られることが結構ありました。しかし、給与計算を請負うことでそれが皆無になりました。理由は「毎月一回業務を行っている」「毎月担当者が企業とコミュニケーションを取っている」ので、企業側からして「何もしてくれていない」というネガティブな要素を排除できているからです。

今思えば、とてもニッチ市場を攻めていると思いますが、意外に市場は大きいと思っています。良いスタッフをそろえて行けば無限大に業務拡大が出来ますが、スタッフの質を落としてまで行うと一気に信用失墜につながっていきます。きちんとスタッフを育てて、それに見合うキャパの仕事を受注していく予定です。

これからも応援よろしくお願いいたします。

2022-06-24 東京中央給与計算センター

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