労働保険の計算で企業の成長度合いがわかる
現在、7/10納付の労働保険の計算作業真っただ中です。6月は毎年、お祭り騒ぎで対応しています。現在、計算している期間はR3.4.1~R4.3.31までの1年間分の総賃金を月別に集計して労働保険を確定させます。
その確定した保険料と前年度に「概算で事前納付した労働保険料」との差額により「不足」と「充当」が決まります。伸びている会社は、当然「不足」になるわけで、事業縮小している会社は「充当」になります。それを個社別にみていくと興味深い点がとても多いです。
意外な業種が伸びていたり、同じ飲食業でも縮小している企業もあれば、現状維持でしのいでいる企業もあります。
コロナが明けて、アフターコロナ!いやウイズコロナか?いずれにして、これからが正念場です。事業に工夫を凝らして事業遂行を行ってください。
2022-06-23 東京中央給与計算センター
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