会社組織を安定化される選択肢の一つは・・・

以前にもお話していますが、組織は人と人の集合体です。経営者がどれだけ優れていても、給与計算や入社退社手続き、経理記帳をすべて担うことは不可能です。(一人経営者なら出来そうですが)だから、スタッフを採用する必要が出てきます。

しかし、「給与計算」をほぼ100%こなせる人材は中小企業ではそう多くないはずです。広範囲な知識と様々な管理能力(法改正等に対応)が必要となるからです。ここの人材の質の差が、経営者と担当者で相違します。経営者は「給与計算は簡単な事務だから、素人でも出来るだろう!」って事務の人を採用します。しかし、先ほどから言ったように、とても質が高い仕事です。

やがて、担当者は報酬の安さと給与計算業務のプレッシャーに負けて退社していき、会社という組織が安定化しないわけです。

こんな状況になることは、最初から分かっているのに内製化したい経営者がとても多いことも事実です。組織を安定化させたいなら給与計算をまずはアウトソースすることを検討すべきです。そうすることで、経営者等は売上利益部門に集中することが可能となります。

2022-06-22  東京中央給与計算センター

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