社労士事務所を請け負う側の難しさ

給与計算は就業ルールに従います。主に賃金規程に記載しているルールに従うのですが、それ以前に「働き方」にとても影響を受けます。裁量労働制だったり、変形労働制だったり、フレックスタイム制だったり、です。この仕組みを100%理解して給与計算を行わないとほぼほぼ計算は間違います。

アウトソースする企業は、請け負う企業のレベルを見極めて委託する必要があります。それを間違うと、とんでもないことになります。良くある話で、「顧問税理士に給与計算も委託している」ってケース。社労士資格を保有し、上記の働き方のルール等を理解して対応していれば良いのですが、大概の税理士さんは労働法は詳しくないです。だから、給与計算は間違いが多くなります。

かなりの高い知識レベルが要求されるのが給与計算の業務となります。

2022-06-09 東京中央給与計算センター

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