給与計算の陥るわな=思い込み

給与計算は毎月行われるある意味ルーティーンです。弊社のようなアウトソースを請ける企業は毎月同じ内容の業務を行っていると、それが固定化され、ちょっと変化球を投げられると「思わぬミス」をしてしまうことがあります。

その原因は、「毎月同じだから今月も同じだろう!」という思い込みで、新しい情報をお客様から提示されているのに、それに「気づかない」もしくは知っていたが「無視してしまう」等が起こります。

これはプロ集団としては失格です。ディズニーの教えに「毎回初演」という言葉があります。キャストは何度も同じ演舞等の繰り返しですが、ゲストは1年に1回、もっと3年に1回来てくれた人かもしれません。だからキャストは、「毎回の演舞が初回だ!という緊張感をも持って役を演じろ!」って意味です。

経営者も従業員も、その気持ちを持ち続けられる企業が永続企業として君臨するのだと思います。

2022-05-27 東京中央給与計算センター

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