時代についていけない企業は切り捨てられる?

弊社は、大手や準大手の給与計算代行業者が見捨てている50人以下の中小企業の給与計算代行を専門に行う業者です。なぜ大手が中小企業の給与計算をやらないのか?理由は①ルールが詳細に整備できていないのでいろいろな対応をしなければならないため手間がかかる②採算が合わない。つまり、規程の整備やルールが出来ていない企業は見捨てていくということです。

弊社はそのような中小企業に寄り沿って、極力受託できるように支援させていただいていますが、ふと気づくと、弊社も「大手の業者」と同じようなことをしていることに気づかされました。

それは「紙の廃止」です。「給与明細書を封入封緘して郵送して欲しい」という会社や電話とFAXを好む企業を遠ざけています。無理やりクラウド型の給与明細に変更を依頼したりしています。弊社的には、この令和の時代で「紙とFAXと電話」は無いだろうと思っています。

この方針は変えられません。理由は1つ。「時代の流れについてこれない企業に未来は無い」と確信しているからです。紙を介在した仕事を捨て、クラウドやネットでデータのやり取りができる時代です。時代についてこれない企業は色々な方面で仕事がやりにくくなってくると思います。

2021-12-14 東京中央給与計算センター

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