弊社が「給与計算代行業」に舵を切った理由

弊社は2009年ごろ、リーマンショックが起こり、今までやってきたコンサルティング業がほぼ壊滅的に顧問先がなくなり、途方に暮れていた時期があります。売り上げを立てることが出来ず、この先どうしようか?と悩んでいた時期でした。

その時に、ある一人の社員が「給与計算の仕事」を受託してきたのです。「社長!給与計算で困っている社長がいたので、弊社でやりますと受けてきました!」って。

最初は未知の世界で戸惑いましたが、1社、2社と増やしていき、ノウハウも徐々につきはじめて今ではかなりの企業様とお付き合いをさせていただくまでになりました。

あの時思うのは、「背に腹は代えられなかった」ということです。そんな極限のどん底で見つけた弊社の稼ぎ頭の給与計算代行業。今となれば、中小企業の給与計算代行業は、競合企業の少ない比較的ブルーオーシャン分野です。セミプロ人材を何人確保できるかで業者の価値が異なってきます。手前味噌ですが弊社はかなり優秀なスタッフを揃えられています。

リーマンショックという強制力のおかげで弊社は方向転換できました。今回のコロナ禍でさらにDX化とリモート化を実現できました。きっかけはいつでも「強制力」が働いたおかげです。自力で能動的に動いても、こういう結果にはならなかったと痛感します。

2021-12-10 東京中央給与計算センター

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