給与計算と担当者の資質

これはとても苦労します。給与計算を担当する人の資質です。だれでも良いというわけでは無いです。過去に弊社でも何人の人が入り、辞めていきました。給与計算という業務のプレッシャーに負けてしまうのです。

どんなプレッシャーかって?

それは

「間違えてはいけない」

「納期に間に合わせないといけない」

ということです。お金に係ることですから、ミスは禁物です。弊社では3人の目を変えてのチェックを実施し、ミスを「0」にするようにしています。

担当者の資質で重要なことは「給与計算という業務全体」を理解することです。全体の流れを理解せずに細かい計算ばかりに目を奪われると、間違いが多くなります。全体の流れを理解していない人は自分で判断して、臨機応変に対応(修正)が出来ないからです。

この全体を理解するという能力、意外に「難しい」見たいです。このイズムを徹底的に部下に教えて行かないと、会社自体は発展していきません。御社で給与計算担当者を雇用する場合、この資質を必ず押さえておく必要があると思います。

2021-10-13 東京中央給与計算センター

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