給与計算のアウトソースのススメ

給与計算を社内で行うと、担当者を雇用する必要があります。給与計算以外に経理や総務、営業補助等を任せる仕事をやってもらったとして、大事なことは人を多能工化させることなのです。そうしないといざその担当者が「辞めた」ときに会社のバックオフィス業務がどうなるか?

そう!STOPしてしまいます。多能工化させるには、最低、担当者を2名雇用することが必要となり、10人前後の中小企業で、利益を生まない管理部門に2名も配置することは実質無理ってことになります。それと、経営者って管理部門の人材にお金をかけません。つまり、給与を安く抑える傾向が強いです。それもあって、担当者の辞める確率が高くなります。どれだけやっても評価されないのですから。

だから、中小企業は給与計算を内製化ではなく、アウトソースを選択するのです。アウトソースする業者の見極めを間違わなければ、後はノウハウや資産をストックし続けてくれます。担当者はバックオフィスで兼務で良いです。業者との窓口にさえなってくれればあとはアウトソーシング会社がすべて実務をこなします。

2021-07-19 東京中央給与計算センター

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