給与計算をアウトソーシングしたくなる理由

給与計算をアウトソーシングしたくなる理由は、とにかく面倒で忘れてしまうからです。そして、振込を期日までしなければならない。中小企業経営者はとにかくバタバタ忙しく動き回っているので、期日管理が出来ない人が多いです。だから、給与計算を振込日の前日の夜に適当に計算して振り込む経営者がとても多いんです。良くて担当者を雇って給与計算をやらせているのですが、それもミスすると責められるので、すぐに離職していきます。

そのようなことを2,3回繰り返した後、「そうだ!アウトソースしよう」って気づくわけです。一旦アウトソースをするとその心地よさから抜けられず、内製化に戻す企業はほとんどないです。弊社の事例で言うと、1社、オーナーが変わって体制が再編成されて内製化した企業があります。それ以外は、外注化しておいて方が何かと便利だし、過去の資料などすべて管理されているし、安心感抜群です。まあ、アウトソースする業者の選定を間違うと悲惨な目に合っている会社もたまに見ますので、業者選定には細心の注意を払ってください。

2021-07-14 東京中央給与計算センター

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