給与計算代行のデメリット

デメリットは少ないと私は思っていますが、あえて挙げると、「コストがかかる」ということでしょうか?内製化した場合社内の人件費でまかなけ増すので、余計なコストはかかりません。しかし、外注化した場合、「追加のコスト」が必要となります。

しかしですよ。ここでよく考えてください。

内製化していた担当者の仕事から「給与計算」や「経理記帳」の業務を解放させて、売上に貢献できる営業補助等に再配分した場合、給与計算等に投下していた人件費を会計上減らすことが出来ます。その浮いた人件費でアウトソースするという発想に変えれば、デメリットはでめりとではなく、「専門的な業者に丸投げできるので安心」というメリットに転換することが出来ます。

デメリットは、考え方、やり方によってはメリットに変化させることが出来ます。何事も経営者の心の持ち様だと私は思います。従業員20人くらいまでは、アウトソーシングの方が会社は安定化すると確信します。

2021-06-04 東京中央給与計算センター

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