給与計算をアウトソースするメリット

給与計算をなぜアウトソースする企業と、しない企業があるのか?それは経営者の考え方の違いです。内製化したい人は絶対外注化しません。それが経営ポリシーだからです。

しかし、この人手確保が難しい時代、10人前後の中小企業が企業内製化に進んでいくことはちょっとコスト的に厳しいかなと個人的には思います。給与計算も法改正やルールが色々変わり、担当者もそれなりの専門家的な知識と実務能力が求められます。そして、複数の目でチェックする体制を整えておかないと、必ずミスが起こります。それに、管理部門の担当者は営業補助等の作業ができない人が多いです。

そんな色々なリスクを考えると、専門的な業者にアウトソースする方が、コスト的にも品質的にも、納期的にも、社内の経営資源の効率的活用の意味でも、メリットは大きいと思います。最初の話に戻りますが、内製化したい経営者の場合、どれだけメリットを説明してもダメです。当たり前ですが、情報セキュリティ的にも内製化が一番だからです。

アウトソーシングって、私はDX化の一環だと思っています。自社の生産性を向上させ、無駄な業務を社内から追放し、効率化を極限まで突き詰めていくこと。それにアウトソーシングが貢献できると確信しています。

2021-06-03 東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase