困っている創業経営者

ある創業経営者から電話がありました。人を雇用したいが何をどうして良いかわからないということです。まあ、人、モノ、カネ、戦略等の経営のイロハを知らずに創業することはとても危険です。しかし、飲食業や施術系の企業は、経営者=技術者という人が多く、経営のイロハを学ばずに分家等を行い創業することが多いです。

そうなると、今まで自分個人だけの対応で良かったものが、経営戦略や資金繰り、人材採用等会社全体のことをやっていかなければならないことに気づき、愕然とするのでしょうね。会社としてやらなければならない義務がとても多いからです。良き支援者にめぐり逢えるかどうかで勝敗が結構決まったりします。

税金や決算は税理士、給与計算や入退社手続き、募集採用等は社労士など、外部に委託する業者の選定がとても重要です。自社のポリシーをまず立てて、それを理解しアドバイスをくれる士業や支援業者とぜひ繋がって欲しいものです。ちなみに、当該問い合わせしていただいた方の会社は弊社を選択してくれました。色々な角度でご支援させていただきます。

2021-05-12 東京中央給与計算センター

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