給与計算と振込み

給与計算を行った後、当然スタッフへの振込処理があります。振込代行を弊社で賜っている企業もたくさんあります。振込って従業員の振り込み口座をお聞きしておけば、給与計算ソフトで全銀形式のデータを作成することが出来ます。そのデータを銀行のインターネットバンキングでUPLOADすれば、すぐに振込登録を行うことが出来るのですが、、、
以下の理由で全銀形式で振込セットが出来ずに、手で金額登録を行っているクライアントがたくさんあります。

その理由は以下の通り。

■全銀データのUPLOADを対応していない金融機関のインターネットバンキングシステム
■企業が全銀データのUPLOADできる機能の契約をしていない(コスト増になるため)

この時代、そんな機能もない金融機関と付き合う必要もないですよね。メガバンクに切り替えれば良いだけ。また基本料をケチって効率化できる仕組みを導入しないのもこのDX化時代、経営者の判断としていかがなものか?と思います。

手で金額登録すると、ミスが発生します。時間もかかります。銀行によっては振込登録中に中座すると、タイムアップでデータを焼失してしまう仕組みもあります。キチンとして機能も提供せずに、時間管理だけは厳格に行うって、どれだけあほな金融機関か!

全銀データを1オペでUPLOADできる仕組みがある金融機関と付き合いましょう。そうすることで、給与振り込み、住民性の納付などとても楽になり、バックオフィスの効率化が図れます。

2021-02-19  東京中央給与計算センター

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