給与計算の内製化の難しさ

給与計算の内製化はとても難しいと思います。経営者の関心事ではないので、当然、担当者任せとなります。担当者でセミプロレベルの人になると、賃金が高くなります。また、どれだけプロでも一人では必ず「ミス」を起こします。そうなると、上長が確認する運用に変更するのですが、その上長が無知なため、チェックにならないわけです。そうこうしているうちに、担当者は寿退社等の理由で辞めていきます。(男性なら残るかもしれませんが、なぜか給与計算や経理担当者は女性が多い)

給与計算は人の給料を計算するとても重い仕事なんです。これを担当者一人に任せきることに問題があります。中堅どころになると2人体制が取れますが、中小企業の場合、それだけ人員確保ができないため、結論として外部業者へ「アウトソース」した方が得策と思います。

心底、そう思います。

2021-01-13  東京中央給与計算センター

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