給与計算の間違いが多いと嘆く経営者

給与計算はとてもレベルの高い仕事だと私は断言します。
その理由は、過去にも何度も記載しましたが、
(1)社会保険の仕組みが難しくミスを誘発しやすい
(2)フレックスや一ヶ月変更労働等の制度の違いで
残業計算が異なるので、給与計算担当者は労働基準法
を知っている人じゃないと難しい
(3)所得税や住民税の仕組みを理解していないと
ミスする可能性があります。

このレベルの専門家を普通の中小企業が抱えているとは
思えません。だから、担当者が、しかも一人で給与計算を
行うと、「間違う」ということになります。

これは当たり前のことなんです。
弊社でも「一人」でやるとほぼ間違いが見つかります。
だから、目を変えて3人(6つの目)で一社の給与計算を
チェックしているのです。

それでほぼミスが無くなります。

この手の収益を生まない業務は、いち早くアウトソースする
ことをおすすめします。担当者の人件費、スキルレベル、
採用難、人口減少、社員の高齢化を考えれば、
自ずと答えは出てくると思います。

2019-09-27 東京中央給与計算センター

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