給与計算の外注化はコスト削減になるのか?

私はトータル的に「コスト削減」につながると思います。
その理由は、
(1)自社でのソフト維持費がカットできる
(2)人件費がカットできる
給与計算とか経理だけで人を一人雇用する必要が
あったが、アウトソースすれば、ピンポイントで
その業務のみ専門性を発揮してもらえる業者に
まかせることが可能となり、ムダな人件費を減らせる。
(3)外部の専門性に依存するので、ミスがほぼ起こらない。
100%ミスが起こらないか?と言われると、
言い切れませんが、社内でやるより品質は高くなる。
業者によりますが、、
(4)付随的な相談が可能。
弊社のような社労士系のアウトソーシング会社で
あれば、人事労務、就業規則、ちょっとした経営的な
話、財務の話等は問い合わせていただくと、ご回答
することが可能となります。便利屋的に使っていた
だくことも可能です。
(5)経営者は経営に専念できる。
これが一番大きいですかね。経営者は戦略を練り、
社員をビジョンの方向性に導くことが仕事です。
そのためには、ある意味「現実逃避」する事が必要
で、私がよく言う「妄想する時間」をどれだけ確保する
事ができるかで、会社に未来が決まります。
給与計算や入退社手続き、経理記帳等の収益を生まない
業務をどんどん外部にアウトソースすることで、
経営者が経営に集中することが可能となります。

ぜひ、アウトソースしてみてください。
その真意がわかると思います。