リスクヘッジ
 
経営者の皆さん、リスクヘッジをちゃんとやって
いますか?
 
事業経営でいうと、リスクヘッジは
(1)既存事業の衰退に対応する付加価値事業の創造
(2)既存事業の衰退に対する新規事業の創造
(3)特定取引先による売上構成比率の分散化
 
まあ、複数の収益の柱を「どうやって構築するか?」
と、「取引先の分散化」でしょうか。
 
既存の事業が未来永劫、継続することなんてそうそう
ありません。
 
弊社が請け負っている「入社退社の手続き代行」や
「給与計算代行」「記帳代行」というビジネスモデルは
平成の時代では受け入れられましたが、
令和の時代になると、おそらくですが、
「AI+RPA」の技術進化により、自社で間違いが少なく
簡単に手続きや計算処理する「仕組み」を提供する
ベンダーが出現してくることでしょう。
結局、アウトソースから自社で行うスタイルになる
可能性があります。
 
そうなると弊社はTHE END なわけです。
 
その対応策の答えは一つ!
請負業者の仕事はなくなりますが、企業の給与計算ニーズ
入社退社手続代行ニーズ、記帳代行ニーズはなくなりません。
 
弊社が今から、「ベンダー」になる覚悟と勇気が必要で、
そのために今「何を準備するか」を考えて実行していくことが
リスクヘッジだと私は考えます。
2019-04-08 東京中央給与計算センター

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