給与計算は外注化のアキレス腱
中小企業で、自分で給与計算をやっていた経営者は
この「給与計算」を外注化することをためらいます。
理由は
(1)外部に給与情報を漏らしたくない
(2)内製化しないといろいろ融通がきかない
(3)外注化すると間違いが多い
まあ、こんなところでしょうか?
しかし、(3)意思疎通が出来ない企業の給与計算は
よく間違います。それは仕方がないことです。質問に
的確に答えていただけない会社がちらほらいます。
(2)は給与基本給を変更したり等の融通が、外部だと
遠慮等もなり、臨機応変に対応してもらえない。
(1)はセキュリティの問題ですね。
そんな中小企業経営者の方へ
「発想を180度変えるべき」です。
50人以下の中小企業経営者は、利益に集中すべきです。
すべての人材を収益部門に配置し、管理業務は社長と
外部業者ですべて回す体制を構築すれば良いのです。
そのような発想に転換すれば良いのです。
2019-03-29 東京中央給与計算センター
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