給与計算の手取りにこだわる人多いよね

この「手取り」の発想する経営者に傾向は
ちょっと「しぶちん」です。
そして、社会保険に入らないことを必死に考えて
手取り、手取りなんて言ってきます。

「手取りを１２０，０００円丁度にしてくれ」
なんてオーダーを簡単に言ってきます。
そんな調整を簡単にできるわけがないのですが、
自分で何もやったことがない経営者は、とても
簡単にシミュレーションができると思っています。

社会保険料、雇用保険料、所得税、住民税があるのですが
ほぼ、手取りをきっちりした金額に押えるには、
所得税で調整するしか手がないのです。
所得税は年末調整で「チャラ」に出来ますからね。

手取りにこだわっている人って、
ホント、社会保険料を払う気があまりないよね。
経営者になるためには、この基礎中の基礎から
教えて、試験をし、「合格」した人しか経営者に
なれないようにしないと、日本は良くならない
ですよね。世代間扶養なんだから。

2018-05-16　東京中央給与計算センター

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