会社負担が重くのしかかるのが社会保険料

経営で最も「ナンジャコリャ!」っていうのが、
「消費税」と「社会保険料」じゃないでしょうか?

最初起業した時に、社会保険料を払わないスタイルで
数年経営している経営者を散見しますが、
いざ、社会保険料に加入すると、その会社負担分と
本人負担分の合計を毎月月末に徴収されるのですが、
その金額の大きさに「愕然!」とするわけです。

消費税も同じです。
会社の財布(口座)は大体、税金や社会保険料分を別に
プールしておく財布を持っていないので、社会保険料等
社員から控除した金額が会社の口座に残ります。
それを別口座に移すこと無く、決済等で使うので、
いざ天引きされた時に「びっくり!」するわけでです。

私が言いたいのは、
社会保険料や消費税の仕組みをもっと勉強して、
起業した時にすべて合法的に経営をしておけば、
社会保険ありきの経営となるので、それほど困らない
わけです。途中で加入するから、「なんじゃこりゃ!」
ってなるわけです。

すべて、経営者の経営姿勢というか、心構え次第なんです。

2018-04-09 東京中央給与計算センター

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