給与計算の内製化は吉か凶か?
中小企業で、50名前後になると、給与計算の「内製化」
を検討するようになります。
理由は、外注するコストが目立って高くなってくるからです。
それなら、
「1人雇用して、給与計算をやらせ、それ以外の会社
内部の仕事もさせることができるので、全体的に安上がり!」
と経営者は考えます。
ここが「浅はか」なんですね。
まず、
その一、
給与計算を完璧にこなせる人材はコストは高い。
安く人材を仕入れると、間違いだらけで余計社内が混乱する。
そのニ、
すぐ辞めたりするので、採用コストが馬鹿にならない。
というより、二度と「代わりの人材」を補充出来ないかも
しれません。それくらい日本は人口減少社会に突入している
からです。
その三、
内製化しても、ノウハウは社内に蓄積されない。
我流で担当者が給与計算を実施するので。
だから、内製化は非常にリスクが高いといえます。
2017-12-19 東京中央給与計算センター
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