会計事務所に負けた瞬間!

ある企業からの社労士顧問+給与計算のお問合わせで
見積り書を提出し、最終結果を伺うと、
「落選」ということでした。

「会計事務所に依頼する」とのこと。

個人的な意見として、
会計顧問と労務顧問は別けといたほうが良いと思うの
ですが、アーリーステージのお客様はどうしてもコスト
高に見えます。会計事務所は絶対的な顧問の立場にあり、
そこが「入社退社等の手続も給与計算も会計事務所が
やりますよ」と言うと、ほぼほぼ、企業はその路線で
進みます。

まあ、それでもOKですが、気をつけて欲しい点は、
労務的な社員とのトラブルや雇用契約遺書、労働法規、
36協定、助成金のアドバイス、人事制度や給与体系の
相談など、会計事務所では全くわからない「違う世界が
ある」ということをご理解いただきたいところです。

税務のプロと、労務のプロは、両方「助さん角さん」
のように絶対、経営を回すには必要なことなんです。
会計事務所の内部に社労士事務所がある場合は問題な
いですが。

ちょっと愚痴っぽかったですよね(失礼(笑い))

2017-09-08 東京中央給与計算センター

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