年金事務所への出頭命令

毎年、年金事務所に「算定」の調査という名目で
各企業に年金事務所まで出頭させて、賃金台帳や
出勤簿等と突合します。

4,5年に1度、当たるようになっています。

役所って、社労士事務所を信用していないってこと
ですよね。社労士関与先であろうが、無かろうが
同じ資料を要求し、年金事務所で延々と待たせて、
しかも、ムダな交通費を支払わせています。

こんな作業、調べたいのなら税務調査みたいに、
企業に訪問して行なえば良いのです。

それと、前回の調査で「異常なし」となった企業は
4,5年に1回のサイクルから外し、新規加入先や
前回に「ちょっとブラッキー」な会社に的を絞れば
もっと効率的に運用できるはずなのですが、
役所はそんなこと考えないですよね。
「前例を踏襲するのみ」って感じで無駄な税金が
じゃぶじゃぶ使われる。うーん、ムダじゃ!

こんなことする時間があったら、未徴収の国民年金や
未加入の法人に飛び込みで査察して、強制徴収して
もらいたいものです。それが社会保障の安定につな
がります。

2017-06-20 東京中央給与計算センター

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